真夏のタイラバは意外と楽しい。
真鯛のシーズンといえば、春ののっこみ真鯛と、秋の荒食い真鯛というイメージが強いですが、実は真夏も真鯛がよく釣れる時期です。
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真夏は真鯛が頑張って餌を食べる季節。
4月~6月が真鯛の産卵時期で、その後7月はちょっと休憩となりますが、梅雨明け頃からはまた真鯛が活発に餌を食べ始めます。
いわゆるアフターというやつで、産卵で使い果たした体力を回復するために頑張って餌を食べ始める頃。
正直、真鯛の身質自体はやせ気味で脂がなく、いまいちなのですがゲームフィッシュとしては十分楽しめます。
アジなどを追いかけて食べるため、タイラバなどのルアーへの反応も良い時期なので、真夏もタイラバを楽しめますよ。
夕間詰めがおススメ
釣りといえば朝一の朝間詰めですが、真夏は夕間詰めもおススメです。
大体、5時から7時頃ですが、上手く潮が動く時間が夕方とダブっていたらチャンスです。
朝以上に高活性になることも多く、大型がバタバタと釣れることもしばしばです。
そして、日中は暑すぎて耐えられませんが、夕方は気温も下がってくるので釣りやすくなります。
また風も日中は海風が強く吹くことが多い夏場ですが、夕方からは落ち着いてきます。
夕間詰めに真鯛を狙って、日が暮れたら帰ってもよし、そのままヤリイカの夜焚き釣りも風流です。