ゴールデンウィークの玄界灘は、アコウフェス。
今年は、まだかまだかと期待している小呂島より手前でののっこみ真鯛ですが・・・
まだですね!
壱岐・勝本まで行けば日によっては爆釣もあるようですが、近場にこない2019年です。
そんな中、ちょっと方向を変えて出撃しました。
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真鯛がいまいちなので、保険をかける。
ちなみに、春のヒラマサフェスは、ゴールデンウィーク直前にだいたい終了しています。
全く釣れないことはないですが、小型が多く、大きくても5-6キロなので頭の中は、真鯛釣りたい!となっています。
しかし、小呂島は全く期待できない状況なので、5月から始まるアコウ(キジハタ)フェスを保険とすることとしました。
保険といっても、だいたい5月中旬からが例年の開幕時期なのでちょっと早いのですが、前回ちょこちょこ釣れていたので、という感じです。
となると、小呂島沿岸でもキジハタは釣れますが、真鯛が期待できません。
そこで、壱岐の南部である名島やイズミのほうに期待することに。
真鯛がいる深場もありつつ、浅場の岩礁ポイントも多く、また気分も変えられますからね。
こうなれば漁師モードで。
一人で釣りをしていると、凪ということもあり、行きも帰りも、釣りしている間もいろいろ考えられます。
仕事のアイデアが浮かんだりもしました。
で、早速60m前後のポイントにてタイラバを開始・・・
全くアタリなし!
一人のメリットを先ほど書きましたが、デメリットは諦めが早くなることかもしれません。
早々にそのポイントを見切って、先にアコウを探ってみることにしました。
イズミの10-20mラインです。
持ってきていたイカの切り身をちょんがけして落とす。
すると・・・
ゴン!グン!
「け、結構重い。」と独り言もでたり。
浅いのですぐにあがりましたが、なんと2kgのビッグサイズでした!
その後も止まりません。
落とせば当たる。釣れる。
はずして、手早く餌つけて、サクッと乗せて、の繰り返し。
昨年の夜イカ以来の漁師モード発動です!
気付けば20匹ほど釣れていて、600g以下はリリースしまくりでした。
嬉しすぎて釣りすぎました。
ということで、アコウの後は真鯛のつもりでしたが、疲れたためこの日はここで終了。
真鯛がパッとしませんが、アコウは予定通り始まったようですね。