横曽根|玄界灘の釣りポイント

小呂島と玄海島の中間くらいにある、中距離のポイントが横曽根

玄界灘近海の釣りでは外せない、真鯛から青物まで狙える人気の船釣りポイントです。

水深も、30mラインから50mラインまであり、エリア全体も広いので横曽根をメインに一日を組み立てることも多いですよ。

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極上の鰆が間違いなくいるエリア

この横曽根は、ほぼ一年ずっと、鰆を狙っている漁船がいます。

それだけ鰆の魚影が濃いということなのでしょうが・・・
これが、なかなか簡単には釣れないので現在研究中です。

基本は100g-150gのジグでボトムから中層までをシャクッて狙う感じで、ヒラマサやヤズ(ぶり)と遊びながら、運がよければ鰆がヒットすることもありますよ。

ただ、ヒットすれば嬉しいですが、ラインをその鋭い歯であっさりと切って逃げていくことも多く、高いジグをこれまでにも何本も海に捧げました。

かといってワイヤーリーダーを使う気にもならないので、難しいところです。

また、真鯛も良型がいますので、40-50mラインなどどちらかというと深めの場所を探っていけば、溜まっていることがあります。

それから、時期によってはネリゴ(カンパチの幼魚)や、タカバ(マハタ)も釣れますし、夏場はヤリイカも釣れます。

青物から根魚まで楽しめる横曽根はやっぱり外せませんね!

■横曽根のデータ

水深 30m〜50m程度
博多からの時間 50分弱
春の魚 サワラ、根魚、ヒラマサ、カワハギ
夏の魚 イサキ、ヤズ、真鯛、ヒラマサ、ヤリイカ
秋の魚 サワラ、真鯛、根魚
冬の魚 サワラ、ヒラマサ、ブリ