姫ちゃんアジ。釣れるが意外に難しい。コツは!?
暑い。暑い。暑い。
毎日本当に暑い。危険な暑さが続いています。
その為、以前の夏は「夏マサ!カツオ!タイラバ!」なんて言いながら、昼間の太陽ギラギラの中でも釣りをしていましたが・・・今年は様変わりです。
夜にイカ釣りに出て、夜が明けたら、太刀魚などちょい釣りをして帰る。
という感じ。
その“ちょい釣り”に最近加えたのが、姫島北部でのアジ釣りです。
先日も2日連続で出かけましたが、その中で気付きも多くありましたのでまとめます。
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なぜか夜明けすぐは釣れない。狙いは7時過ぎ!
前回行ったときと、今回の2日連続釣行の計3回で気付いたのですが・・・なぜか夜明けすぐは全然あたらないんです。
夜明けすぐの方が雰囲気もあって釣れそうなものの、一生懸命コマセを投入しても反応なし。
でも、7時くらいになると突然アタリが出始めて、そこから9時くらいまではコンスタントに反応が得られる感じです。
なので、あんまり早く行って、コマセを巻き続けるのもキツイので、6時過ぎに現場到着でよいのかなと思いました。
サビキで変わるヒット率。おススメはコレ!
サビキなら何でも釣れるだろうと思っていましたが、何回か行っていろんなサビキを試しているとやはりサビキの種類でヒット率に違いが出てきました。
まずスタンダードで、しっかり釣れて、鯖など他の魚もよくヒットするのが「ツイストスキン ケイムラレインボー」です。
サイズも色々あるので、状況に合わせて選びますが、基本は針は9号がよいと思います。
逆にイマイチだったのが、「リアルアミエビ」。
コマセとそっくりなので釣れそうな気もしますが、イマイチヒット率は低かったです。(釣れないわけではありませんでした)
そして、今回アジは初心者の釣りガールが乗船したのですが、その子が釣具屋さんで「絶対、これがいい!」とおススメされたというサビキが・・・「マルチサビキ」というもの。
結構青アジが多い。そこから真アジを拾う。
3回、姫島にアジを釣りに行きましたが、そのうち1回は釣れたアジが全て青アジでした。
先日行ったときは、青アジと真アジが半々という感じ。
基本的には青アジを釣りながら、その中から真アジを拾っていく感じになると思います。
サイズもまちまちで、青アジは40cmオーバーが結構あたるので引きは強いです。
真アジは25cmをアベレージに時々30cmオーバーの群れに当たることも。
真アジのほうが、全体に小型なので、真アジを釣るにはやはり針のサイズは大きすぎないほうがいいかもしれません。
暑いので限界は9時くらい。
とにかく暑いので、6時から始めて、9時頃には撤収します。
9時でも猛烈に暑いですが。
なので、実釣時間はあまり長くありませんので、オキアミは2角で十分。たぶん余ります。
でも1角だと不安なので、やっぱり2角ですね。
オキアミで食い気は変わらないと感じていますが、カゴからの放出を考えると小さいオキアミが良いと思いました。
また、真アジと青アジを釣り分けることはできないの?と思って、釣具屋さんで聞きましたが・・・
答えはノー。どの群れに当たるかは運次第だとか。
なので、今日は真アジDAYだと思っていたら、次は青アジDAYだったということもしばしば。
ただ、殆どの場合は、1日の内に真アジタイムと青アジタイムが来るので、しつこく粘るのがポイントなんだそうです。