ジギングキャスティングの雄「第八健栄丸」|玄界灘の遊漁船

以前紹介した、神湊のひとつテンヤの人気船「第二健栄丸」のお兄さんが運営してる「第八健栄丸」をご紹介します。

漁師さんならではの勘で、大政やキハダ、カツオなどを釣らせてきた人気の船です。

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宗像大島、沖ノ島を知り尽くす!

時期によって、大島周辺だったり沖ノ島まで遠征するなど経験から導き出した釣りポイントへ導いてくれます。

マグロのシーズンは七里が曽根へ行くことも。

そんな第八健栄丸の魅力は、やはり漁師さんならではの勘と、遠くの鳥山やボイルを見逃さない目の良さです。

海は絶えずその流れを変え、それによって魚も移動していきますが、こちらの船は魚を捕らえる力が凄い!

特に移動が早く神出鬼没な沖ノ島のカツオゲームなどでは、瞬時に状況を判断してカツオが出るポイントへ先回りしたりします。

「たぶん、もうすぐここでカツオ沸きますよ」と船長が言うと・・・

ボン、ボボンとカツオがボイルしたときは鳥肌ものでした。

また、漁師さん一家だけに、船の中では常に無線が飛び交っていて、なんだか自分も漁師になった気分にもなります。

まさに魚を獲るプロが釣りをサポートしてくれるわけですから、こんなに頼もしいことは無いですね。

ちなみに、船長は一見強面ですが、話すととても気さくな方です。

船名・屋号 第八健栄丸
出船場所 神湊港(宗像市)
天神からの距離 車で1時間10分
主な釣り ジギング、キャスティング、マグロゲーム
思い出の魚 本カツオ5キロ(トップ)