玄界灘の遊漁船の混雑時期

以前もこのカテゴリーで書いた、佐賀呼子の人気船「サンライズ」は、毎年1月のある1日に、なんと2年後の予約を受け付け、数時間で全て埋めてしまいます。

もの凄い盛況ぶりですが、それ以外の玄界灘の遊漁船も人気が高まり、どんどん予約は取れなくなってきています。

土日祝日や大型連休などは誰しも混雑が想像できるのですが・・・
釣り船というのは、それ以外にも魚の旬にあわせて混雑時期が変わってきます。

これまでの私自身の経験から、中々予約が取れなかった時期をまとめておきます。ぜひ早めの予約にお役立てください。

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タイラバ船の3月-4月いっぱい

玄界灘の春のっこみ真鯛は、とにかくサイズも数も凄い。アベレージ60UPで、70UPでも驚かない。

皆さん80UPのスーパー大鯛を狙って3月、4月は予約を入れまくります。

週末は早めに、1月くらいには予約を入れておいたほうがいいと思います。

マリブエクスプローラなど人気船なら、半年前でも早すぎませんよ。

ヒラマサ狙いの3月末からGWまで

3月末ころから約1ヶ月は、大型のヒラマサが産卵を控えて荒食いする季節。

この時期は各船から15キロ、20キロ、30キロというメガマサの報告が入ってきます。

そして、GWくらいでパタッと終わるんですよね。

トップへの反応も凄く良い時期なので、まだトップでつったことが無い、という方もこの時期がおススメ。

ただし、予約は地元はもちろん、全国から殺到するため、予め休みなど分かっているのであれば1年前や半年前に予約しておきましょう。

夢の大政のためには、それくらいの努力も必要です。

マグロ狙いの1月、2月

今、対馬海峡ではだいぶクロマグロの数も増えてきましたが、それでも釣るのは難しいクロマグロ。

特に大型は、トップウォーターでのナブラ打ちやボイル打ちになるのですが、移動スピードが速くて難しいんです。

基本的には、イワシやサンマや、トビウオがベイトで、特にトビウオやサンマは移動が早いのでクロマグロも早く移動していきます。

しかし、1月、2月は大チャンス!

この時期のベイトはスルメイカがメインになり、一部サンマという状況になります。

サンマは難しいですが、スルメイカについたクロマグロを見つければヒットチャンスは圧倒的に高まります。

その理由は、スルメイカはマグロに襲われ始めると、群れがギュッと団子状態になってイカがあまり移動せず、その為マグロも同じ場所でボイルし続けます。

通称「イカ団子」と呼ばれ、これを見つけると人間も興奮状態になります。

ちなみにイカ団子攻略のコツは・・・

①興奮を抑えて落ち着いて狙いを定める。

②イカ団子のちょい先にルアーを落として、ちょんちょんと団子に寄せる。

③そのまま動かさない!

基本的には、ルアーを泳がせる必要なし。怖がって固まっているイカのようにルアーを止めておくだけでOKです!

という訳で、この時期は七里が曽根をメインフィールドにしている船はこぞってマグロを狙います。

基本的に一か八かの大物釣りなので、先に紹介した真鯛やヒラマサのハイシーズンほど込み合いませんが、何度も海に出てやっと手にできるかどうかのマグロです。

いける日があれば早めに予約を入れましょう。

寒ぶり狙いの12/26-12/31

寒ぶりは福岡を始めとする北部九州ではお正月に、絶対に欠かせない魚です。

年末にはお値段も通常時期の3倍に跳ね上がるほど。

そんな寒ブリ狙って、普段はタイラバメインの船すら七里が曽根を目指すのですが、ほとんどの船の日程が1年前から、遅くても半年前には埋ってしまいます。

特に、七里が曽根を普段からメインフィールドにしている船は、既に1年前から年末の4日ほどはチャーターで埋っていることが多いですね。

私も、いつもうっかり予約を忘れていて、10月頃からあわてて探して見つからず、という事が何度もありました。

しかも、年末頃の玄界灘や七里は時化ることのほうが当たり前なので、人によっては2日連ちゃんなどで予約を入れるほどですよ。

この記事をみて思い出した方、早く予約してください。

 

という訳で、私がよくやる釣りに関して予約が取れにくいシーズンを書き出してみました。

しかし、これマイボートならどうでしょうか。

そんな混雑は気にせずに、好きなときに出て好きなときに帰る。

予定が空いたから、フラッと釣りに出てみるなんて事もOK。

もちろん、小さな船では七里が曽根まではいけないかも知れませんが、それ以上の価値がマイボートにはあるなと改めて思いました。