釣りに嬉しい保険

釣り、中でもオフショアルアーフィッシングは危険が一杯です。

私もだいぶ経験して、こんな時は危ない、気をつけようという勘が働くようになりましたが、それでも想定外の出来事って沢山あります。

人を怪我させたらどうしよう、道具を壊したらどうしようそんな心配も多い。

そこで私が入っている、お手軽な保険「傷害保険」とその特約「携行品損害保険」をご紹介します。

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キャスティングゲームは危険が一杯

私が「傷害保険」に入ろうと思ったきっかけが、キャスティングでヒラマサを狙ったときのこと。

ヒラマサのボイルを発見して、船は一目散にそのポイントに。

釣り人は竿とリールを握り締めて到着したらすぐに投げられるように構えています。

で、到着。いざ投げるぞ、と竿を振ったら・・・

ルアーが戻ってきて、隣の人のズボンにブスリ。

幸い体には刺さっていなかったですが、ヒヤリとしました。

興奮のあまり、スプールのベールを開放するのを忘れていたせいです。

その時に「この釣りは危ない。人を怪我させたらやばい」と考えて保険を探したのです。

携行品損害保険の特約が嬉しい。

私が入っている保険は年払いで、月あたり800円ほどです。

その中に「携行品損害保険」の特約がついています。

これは、自分が持っていったもの(釣具やカメラなど)を破損した場合に免責3,000円は自分で負担して、それ以上の分を保険でカバーしてくれるというもの。

さらに、他人のものを壊した場合は免責なしで全て保険でカバーしてくれます。

年間10万円までという制限はありますが、釣り道具程度なら十分です。

これまで、人の竿を折ってしまった時と、リールをぶつけて壊した時、カメラのレンズを壊したときに利用しました。

ちなみに、釣り限定ではありませんので、普段の生活や旅行などでも適用になります。

今のところ「人を怪我させた」ということは無いですが、もちろん細心の注意を払っていますが、保険があると安心です。

できれば、周りの方もそういった保険に入っていれば、もらい事故の時もスムースに補償してもらえるのでいいなあ、と思いますね。