博多名物「ごまさば」を嫌というほど食べる方法!?

博多の名物といえば・・・豚骨ラーメン、明太子、もつ鍋、水炊きなどが有名どころ。

でも、魚好きの私にとっては「ごまさば」は忘れて欲しくないですね。

というか、福岡に出張などでやってくる人からは「ごまさば」が食べたい!というリクエストが多いです。実際。

だから、グルメな人の間では「ごまさば」は博多名物の上位なのでは!?と思っています。

あ、鯖って生で食べたら当たると思います?

それは九州より東や、太平洋側で取れる鯖の身にはアニサキスがいるからなんですが、九州北部の鯖は身にはアニサキスがいないんです。

不思議ですが、ホントの話です。

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居酒屋で食べると結構高いよ。ごまさば

最近は結構「ごまさば」の人気も高まっているので、博多の多くの居酒屋で見かけます。

さらには、もつ鍋や水炊きの専門店でも、サイドメニューとして「ごまさば」を見かけますね。

そんな「ごまさば」ですが、9月から2月くらいまでの鯖を使用したものが、脂が乗っていて旨いんですよね。

特に、五島や対馬で取れる鯖を使ったごまさばは絶品。

適度に締まった身質に、たっぷりの脂、そして甘い胡麻醤油が抜群に合う。

お酒にもご飯にも最高で、初めて生の鯖を食べる関東の方などは皆、旨すぎてビビリます。そのリアクションが嬉しいんですよね。

博多恐るべし!と。

そんな最強に美味しい秋から冬のごまさばですが、飲食店で食べると、800円くらいでちょこっとなので、2-4人で食事したら、一皿では全然足りないんですよね。

それもそのはず、鯖自体が五島や対馬の極上品で、生で食べるために、傷ひとつ無い綺麗な魚体のものを使わないといけないから、お店で出すには高くなりがち。

五島産「ときさば」がこれです。

 

 

 

 

 

 

※九州北部の鯖は身にアニサキスはいませんが、傷などが入ると内臓からアニサキスが移ってくる場合が。だから、ごまさばにするには、信頼の置ける業者からの鯖が必須です!

いつもお店でちょこっとのごまさばを何人かでつつきながら、「もっと食べたいー」と思いつつ、最後の一切れをどーぞどーぞと譲りあっているイメージがありますね。

「ごまさば」をたらふく食べる方法とは

たいした方法ではないですが・・・

私は信頼のおける魚屋さんで、五島産の「旬さば(ときさば)」という鯖を購入して自宅で食べています。

この「ときさば」がまた脂が旨くて、ごまさばに最適なんです。

その魚屋さんでは、独自のごまさばのタレも分けてくれるので、家で混ぜるだけで「ごまさば」が完成します。

伝承のタレが付いた「ごまさばセット」

でこの鯖がだいたい1尾500-600gくらいなんですが、ごまさばにすると200-300gほどに。

たぶん、居酒屋で出てくるごまさばは50g-80g程度なので、自宅だと居酒屋の4-6皿分を独り占めできます!

ちなみに、先日半身を「ごまさば丼」にして、一人で食べてみたら、ちょっと苦しくなるほどの量でしたよ。

そんなお気に入りの「ごまさば」ですが、通販でも変えますので遠方の方におススメです!

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